【コラム】 HRリスクマネジメントトピックス 2018年12月号/三匹(?)が語る!HRリスクマネジメント相談室(3)「私生活における犯罪」

 職場におけるトラブルは複合的。社内の様々な関係者の協力を得て、複数の視点で捉えなければ、解決が難しい問題も多々あります。でもやっぱり最後は「人」!HRリスクマネジメントが重要です。

 職場における様々なトラブルを解決すべく、今、エス・ピー・ネットワークに生息する動物たちが立ち上がりました!初動対応や法的な責任、再発防止など、三匹それぞれの観点から熱く語ります。


【今月の三匹・プロフィール】

酉爺(とりじい):
普段は鶴で、週末はフラミンゴ(?) 下町生まれの下町育ち。寅さんやたけしさんに通じる素養を持つコンサルタント。昨年、赤いちゃんちゃんこに袖を通す。

イノシシさん:
森の音楽隊のトランペット吹き。3度のご飯よりとんこつラーメンが好き。リスクマネジメント関連の業界紙で働いていました。皆さまよしなに。

ネコさん:
猫なで声と鋭い爪をあわせ持ち、企業内での人事実務経験が豊富。社会保険労務士で、産業カウンセラーでもある。コンプライアンス違反を放置したら、「シャーッ!」ってしますよ。


今月のご相談は、こちら。

 ある会社の人事部長です。先日、当社の社員Aさんについて、同僚のBさんから良からぬ通報がありました。

 Aさんはペットに犬を飼っており、職場でもよく犬の写真を見せているそうです。「動画を撮って、あるサイトに上げている」という話も聞いていたBさんが、ある日その動画サイトを見てみると、それはちょっと特殊なサイトでした。動物虐待を思わせるような動画が並び、Aさんに写真で見せてもらっていたのとそっくりな犬が、執拗に蹴りつけられ、悲痛な叫び声を上げている動画が投稿されていました。そのアカウント名には、Aさんのニックネームっぽいものが含まれており、これはAさん本人のものではないかと思う、とのことです。
 動物虐待なんて、恐ろし過ぎますよ。人として、持つべき「心」を失っているのではないかと思うと、一緒に働きたくありません。
 それに、もしこのことが社外の取引先等に知れたらどうなるでしょう?当社の信用も失墜します。当社の就業規則の懲戒解雇の要件には、「会社の内外を問わず、法に触れる行為またはそれに準ずる行為等会社の名誉、信用を傷つける行為、または職場秩序維持に重大な影響を与える行為をしたとき」というものが含まれていますので、Aさんを解雇するのは、問題ありませんよね?


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