【コラム】リスクフォーカスレポート 2018年2月号/"ポスト真実" 時代の企業広報(9)

さて、本連載も今回が最終回となる。"ポスト真実"時代に錯綜するフェイクニュースのなかで、稚拙な悪戯や風刺やパロディを抜きにすれば(但し、これらも特定権威を執拗に対象にすれば悪意が増すため、表現の自由として看過・容認するのは難しい判断である)、フェイクニュースのコンテンツはほとんどが政治に関わるものである。

 それらが、如何にして企業活動に影響を与え、リスクとして顕在化しているのかを整理しておく必要がある。ネット時代においては、企業もまた、情報発信者であり、受信者でもある。これは企業がメディアとプラットフォームとの間を浮遊・迷走している様にも見える。


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