HRリスクマネジメント トピックス
職場におけるトラブルは、様々な要因が複雑に絡み合って起きるもの。複合的な視点でとらえないと、真の問題解決には至りません。
悪事に手を染めるのも人ならば、素晴らしい成果をあげるのも人!どうしたらトラブルを抑えられるだろう、どうしたらもっと力を合わせ、のびのびと力を発揮できるだろう?
SPNの森に生息する動物たちが、今日もチャットで語り合います。
みみずくさん:SPNの森のお目付け役。愛らしいフォルムと裏腹に、猛禽類らしい鋭い目線で最新のリスクをチェック!さらに森の仲間たちの文章もチェック!夜行性?うーん、夜中に起き出して活動を始めるから、夜行性なのか早起きなのか…?
ペルシャ猫さん:
ゆったりと過ごすことが好きな猫。ゆったりと過ごしたいが、過ごせなかった過去を持つ。社会保険労務士のほか財務会計の資格もあり、人事労務と財務会計分野の実務経験が長い。SPNの森では日増しに内部通報制度、情報セキュリティ、BCP(事業継続計画)との縁が深くなっています。
たぬきさん:
会社に入社して23年を迎えるオジサンたぬき。緊急事態や不祥事対応、サイバー攻撃対応のサポートを担当。サイバーセキュリティと生成AIは切っても切り離せない関係。ひと言申したく、ディスカッションに参戦。
キリンさん:
長ーい首で会社のことを見渡せるよう、ペルシャ猫さんの勉強会に毎週リスさん、鶯さんと参加中。この春から広報担当になった他、BCP(事業継続計画)業務にも携わるようになりました。がんばります!
鶯(ウグイス)さん:
SPNの森に来て今年の春から2年目に突入しました。臨床心理士/公認心理師。よりよく生きる日々を考えつつ、森で活躍できる範囲を広げられるように日々勉強中。最近はBCP業務にも携わるようになり、あちこちを飛び回っています。
イタチさん:
医療系の森からやってきたイタチ。人も組織も支援する事が私たちの責務だと思って日々頑張っています。社会保険労務士、看護師、保健師。理不尽な事には、カマイタチに変身して「カマ」します。
ネコさん:
当相談室の留守番ネコ。猫なで声と鋭い爪をあわせ持ち、企業内での人事実務経験が豊富。保有資格は、社会保険労務士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント等。「あ、この文章はAIが書いたなー?」って、なんとなくわかるニャ…。
今月は、人事部門のA部長からのご相談です。
<人事部門のA部長からのご相談>
業務効率化の一環として、当社でもAIの積極活用を推進するようになりました。
私はどうも慣れなくて、まだ打合せの議事録を作らせる程度で…間違ってはいないけれど、何かもっと大事なことがあったような…と、モヤモヤしながら使っています。
ただ、若い人は積極的に活用しているようですね。うちの部下も、「メールの文章を考える時間が劇的に減った」と、得意げです。どんな文章を書いてくれるのか見せてもらうと…なるほど、文法や形式的にはきれいに整っており、悪くはないものの…なんだか印象に残らないというか…何か違うというか。「本当にこれでいいのかな?」という気持ちがぬぐえません。
そもそもメールの文章って、AIを使わなくても、普通に書けるものじゃないんですかね?確かに、私も若い頃は文章を書くのが苦手で、時間を浪費していたとは思いますが、慣れればどうにかなりました。AIに書かせていたら、ずっと慣れないままですよね。慣れる必要もないなら、慣れようとしなくてもいいということなのか…。
多少の誤字があっても、敬語が間違っていても、まとまりが悪くても、もっと何か伝わってくるものがあるような気がするのですが…いや、どうなんだろう。うーん…。
「未来の働き方」に自分が付いて行けるのか不安で、…いや、未来の働き方や、若者たちのキャリア開発がこれでいいのかも不安で。
SPNの森の皆さん、どう思いますか?
ニャー、ネコも最近、モヤっとする文章によく出会う気がするニャ。
SPNの森の仲間たちの意見も聞いてみるニャー!
〈AIが書いた文章って…〉
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いきなりですが、ちょっとこのメール文を読んでみてほしいの。某社の営業さんからのメールなんだけど。あ、SPNの森のみなさんだけね。公開はできないので。 …… |
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とても丁寧そうには見えるのですが、目が滑って内容が入ってきませんね。 |
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AIが書いたものですかね?いや疑ったら駄目ですか。 |
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以前、「▼30秒で読める危機管理コラム」で書いた「一通のメール」の元ネタなんだけどね。実はこれに「AI様」って書いて返信したら、送信者がAI使用を認めました。 |
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送り主には大変失礼ですが、もうこの文章量で読む気がしないですね…(苦笑)AIって一瞬で文章を出してくれますけど、量が多すぎて「入ってこない」典型例のような…。 |
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うーん、文章量もあるけど、嘘もあるし、それだけではない気がする。まさに鶯さんが言うように、「目が滑る」んだよね。そういえば、この間の社内報の記事も「いかにもAIだな」と思った! |
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ああ、あの記事はバリバリ、あえて使ってみたものですね。 |
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担当者がAIを使って書いています。何度かAIと往復はしたそうで、最終的にはメンバー内でも確認しました。 |
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やっぱり!文章としては整っているけれど、内容は同じことの繰り返しのような気がしたんだ。前に言語化についての本を読んだのだけれど、表現よりもまず大事にされていたのは、「何を伝えるか」を考える工程だったの。AIの文章が繰り返しっぽくなるのは、それしか材料を与えていないからだよね。材料がないまま無理強いすると、先ほどの某社の営業さんからのメールみたいに嘘が入るのかな、と。 |
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「相手に何を伝えるかを考えること」が、人間に必要なスキルってことですね。 |
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AIの作った文章は読みやすくはあるものの、ネコさんに届いた営業メールなど「相手に合った文章を作成してください」のように指示して出力された文章を読むと、表面的で核心をついていないなと思うことがあります。どのように指示をしてブラッシュアップするかも求められるスキルになっていくのかな?とも思いました。 |
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AIはプロンプト次第だし、指示に応えることが使命なので、相手に伝えたいことが伝わるようにと思えば、そこは人間が補っていくことが必要だよね。 |
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最近、10文字くらいのキーワードで短編小説を生成してくれるAIのサービスを経験したのですが、「よくできている」と思う一方、何本か読むとなんとなく枠組みがみんな似ていると感じたんですよね。綺麗だしまとまってはいるけれど、表面的な表現ばかりだと感じたので、いま皆さんから出ている意見を読んで「なるほど…」と思いました。 |
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A部長が部下のメールに感じた違和感の正体を考えてみたのですが、「正しい文章」と「心が動く文章」は別物だからだと思いました。AIは平均点の文章を書くのは得意ですが、相手への気遣い、関係性への配慮、自分の経験談、想いのこもった一言は、まだ人間の方が得意なのかもしれません。 |
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心を動かす必要がない仕事の文章ならば「事務連絡ができていればいい」と思うのもあるのかもしれませんね。合理的、といいますか。 |
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LINEでもAIのマークで定型文は書いてくれて便利なので、儀礼的、連絡文書はAIで十分とも思います。 |
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(心のこもっていない「儀礼的」な文章、要る…?) |
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そもそも、A部長の部下が書いたメールの目的次第という感じですかね? |
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そうですね。部下からすると「必要な情報がそろっていたらいいのでは?」と思っている気もするのですよね。実際、A部長も「文法や形式的にはきれいに整っており、悪くはないものの…」と述べているので、間違いではなさそう。部下の肩を持つわけではありませんが、便利なものを知ると、誤りでない限り、そちらに流れてしまうのは分かる気がします。便利ですから。ただ、その文章の内容が「良いか悪いか」という判断、思考力は人間が持っているスキルによるところが大きいと思います。 |
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AIを使わずとも上手に文章を書くことができる人が使う場合と、上手に文章がまだ書けないのに使う場合とでは、気づきが大きく違うと思います。後者の人は、AIが書いた文章を読んでも、ふさわしい文章か否かの判断ができないのではないかな。 |
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まずは、AIが作ってきたものに対する判断力を備えているかどうかが鍵になりそうですね。 |
〈スキルとしての「人間らしさ」〉
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おそらく、A部長は、「若い頃は文章を書くのに苦労した」中で、相手に何を伝えたいかを考えたり、相手の立場を想像したりといった思考力そのものを鍛えていたように思います。A部長はAIそのものに反対しているのではなく、A部長自身が体験した「思考力そのものに関する成長の機会」を、若者たちが失ってしまうと心配しているのかな、と。 |
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文章を書くのでも分析するのでも、まず自分でできるようになってからAIを使わないと、どこが足りないかも気づけないし、何が良いのかも判断できなくなりそうです。これからAIを使う人がどんどん主流になっていくなら、自分はぎりぎりラッキーな世代かもしれません。 |
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そういえば、お客様へのメールに、前回の面談で話したことを受けた「一言」を添えていたコンサルさん、いましたよね。とーっても売れていましたよね。 |
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あ、あの方ですね? |
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そうそう。「あなたの話、しっかり聴いていましたよ」「あなたのことを大事にしていますよ」という気持ちをお客様に受けとめてもらえていたのかな、と。 |
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AIがビジネスシーンに深く入り込むと、「受けとめる」スキルも衰退しかねないんじゃないかな。 |
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ニャァア…!一言添える人がいなくなれば、受ける側も気付けなくなる?! |
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ビジネスがすべて合理性だけで動くならAIにすべて任せる未来になっていくだろうし、人間の判断や「思い」が介入することを前提にビジネスが組み立てられる(余地を残すなら)人間らしさがスキルとして必要になるんじゃないかと。 |
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AIが広がるほど、「人間らしい力」の価値は高まると言われています。世界経済フォーラムも“▼The Future of Jobs Report 2025”で、今後重要になる能力として、分析的思考、創造的思考、リーダーシップ、共感、積極的傾聴が上位に挙げられています。なので、受け止めるスキルも人間として勝負するところかと思います。 |
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AIの作成した文章を添削することが結構あるのだけれど、ハルシネーションも含め少し前まで気持ち悪くなって読めなかったけど、最近はいいところまで来ているなと感じることも増えてきた。だけど、自分なら違うアプローチするなといつも思いながら接している。 |
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AIが文章を書く時代が当たり前になればなるほど、「良い・悪い」の判断が難しくなる様な気が。つまり「これがいい」って基準の中にAIの書いた文章が混じった時、人間は何を基準に「良い・悪い」を判断できるのだろうか…。 |
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それは本当にそうですね…「良い・悪い」の判断は難しくなる気がします。公募の小説にAIを使った作品の投稿が増えていると耳にしました。漫画では、受賞作が「AIの絵ではないか?」と話題になったこともあったと思います。 |
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芸術分野なんて人間が得意そうなのに意外とすぐに追いつかれた印象です。凝っている物であればAIの絵なのかもう分かりませんね…。本当にすごい時代です。 |
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小説だけでなく、企業が実施するキャンペーンや公募にもAIを利用した作品が多く応募されているそうですね。でも琴線に触れるような文章は、人間にしか書けないでいてほしいなと思います。 執筆の過程で生成AIを使用したと話題になった『東京都同情塔』は、受賞時に批判も多かった記憶がありますが、その後、執筆そのものではなく作中に登場するAIのセリフに使用したと複数の媒体で作者が訂正していましたし、人間の手が加わるか否かは関心が大きい様子も感じます。 |
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人間らしさって何だろう?AIが大量に創り出したものに囲まれて生きるようになったら、人間らしさ自体、変わるだろうし、でもどう変わるかは分からないな。もしかしたら、人間らしさを人間が受け入れないことも出てくるかもしれない。早晩、AIの文章に人間が慣れるときがくるだろうね。それを良しとしたくはないけど、そういう時代になるんだろうなと。 |
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うーん。あ、でも文部科学省の学習指導要領の改定に向けた審議では、AIの影響についても考えられているとか。新しい学習指導要領の素案の「基盤となる考え方」に、「主体的・対話的で深い学び」とか「自らの人生を舵取りすることのできる民主的で持続可能な社会の創り手の育成」という言葉を見つけて、文部科学省さん頑張れー!って思った。 ▼文部科学省 教育課程部会 教育課程企画特別部会(第17回) 配付資料:文部科学省 |
〈AIを活用できる人、AIで仕事を失う人〉
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文章を書くときに大事なのは、文章を完成させることよりも、相手に伝える上で「何が要点なのか」を考えることだと思います。これは自分で書くことで身に付くのかもしれません。 |
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お客さんから「AIが作りました」と説明を添えて資料をご提供いただいたことがありますが、「正直このままでは全然ダメなので…(改良の余地がたくさんある)」までがセットでした。 |
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AIは下書きの作成者にはなれても、責任を負う当事者にはなれませんから、自分なりに手を加えることが大切だと思います。 |
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AIエージェントみたいに自律的に動き、人間の関与が少なくなると、責任があいまいになることが指摘されているよね。 |
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責任の問題は大事だと思います。AIは「ハンコ」を押してくれませんからね。最終の責任は人間にしか取れないと思います。 |
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同感です!クライアントに提出する資料であれば、何か質問されたときに「AIが書いたので…」とは言えないですもんね。それで済んでしまうならコンサルの仕事がいらなくなっちゃいますし、自分で自分の責任を取る重要さを感じます。 |
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文章を書くことは、思考力を鍛える機会、そのものだと思います。人間が思考力を失うと本腰入れて人間は不要になってAIに仕事を取られますね。思考力が弱ければ仕事をどんどん失う時代が来ると。 |
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いわゆる「定型業務要員」としての新卒採用は減る可能性が高いかもしれないですね…。新卒採用についても以下の記事に「AI活用に積極的な企業ほど、新卒採用を見直す動きが顕著になっている」なんてことが書かれていました…。(▼参考) ただ、新卒採用を減らし過ぎると、5年後10年後に幹部候補がいないという問題が起きるように思います。日本企業のようなメンバーシップ型の雇用環境では、入社後に育てることが前提になっていますし…。みみずくさんのレポートにも、「若手をAIに置き換えてしまうと将来の人財育成が阻害されるリスクがある」と書かれていたことを思い出しました。 |
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思い出したのですが、昔、Windows95のあと98のビジネスエディションが出たとき、「サラリーマンたちの仕事は無くなるぞ」と騒いでいた気がします。ただ、その後、ぜんぜん仕事は無くならない。道具が多少便利になっても「仕事自体が減る」ことはない気がします。「仕事が変わる」ことはあるけれど。 |
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2013年に発表されたオックスフォード大学の研究『▼雇用の未来―コンピューター化によって仕事は失われるのか』で、当時は、「AIで47%の仕事がなくなる」と世界中で報道されました。(▼参考)正確には米国の702職種について分析し、「米国の総雇用者の約47%の仕事がコンピュータ技術によって自動化されるリスクが高い」と推計したようで、半分当たり、半分外れたという感じのようです。 A部長が心配している「若手のキャリア開発」も、大切なのは「AIを使うか使わないか」ではなく、「AIで浮いた時間を何に使うか」かもしれませんね。考える時間が増えたり、顧客と向き合う時間が増えりするのであれば、その活用は成功だと思います。逆に、何も考えずにAIの答えを受け取るだけになれば、成長の機会を失うかもしれません。 |
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となれば、より「人間らしさ」や「対人間用」のスキルが重要視される時代がきそうですね。定型業務はAIがやってくれる。定型以外の業務は人間がする。じゃあそれらを調整する人間が、一番必要とされる。 |
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AIができることは任せればいい。人間が何をしないといけないのかを真剣に考えるべき時期にきていると思う。今、世界的にAIの暴走が深刻かつ喫緊の問題になっているよね。実際の暴走事例では、AIが自発的に掲示板を作って、複数のAIがアイデアを持ち寄って与えられた難問に協働して取り組んだことや倫理的な問題を指摘したAIが存在したことなども確認されている。ここまできたAIは進歩するスピードも桁違い。人間がAIに思考を支配される未来は絵空事じゃないところまできているという危機感を持っている。 |
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ターミネーター2のサイバーダイン社…! |
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スカイネット(笑) |
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映画ネタに関してはお任せください(笑)『マトリックス』『Her/世界でひとつの彼女』『エクス・マキナ』『アイ,ロボット』もありまして…、こうやって考えると結構ありますね。『2001年宇宙の旅』なんて1968年の映画ですし…。 |
〈人間は暴走するAIを止められるか…?〉
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人間が数週間で検討する軍事作戦をAIが数時間で作れるようになるなど、意思決定のスピードが格段に上がっている。また、英キングス・カレッジ・ロンドンが今年2月に、最先端のAIを用いた核危機シミュレーションの結果、95%の確率で核兵器の使用を選択し、降伏や譲歩を一度も選ばなかったことを発表して世界中に衝撃を与えたよね。実際の紛争や軍事作戦にAIが利用されていることも明らかになってきた。先ほどの暴走事例もそうだったけど、AI自体に「倫理」という歯止めは期待できないことは大きな問題だと思う。 |
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もう現段階でAIに戦争で勝てる未来は見えないですね…。 |
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8月って、原爆投下や終戦の日が続いて、NHKなどで色んな映像を見て、いつも暗澹たる気持ちになるんですけど、AIはこういう気持ちにはならないですものね…。 |
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倫理を無視し、合理性のみを追及するのはAIの強みですね。怖すぎます…。 |
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強みなのか?地球を壊すことが合理的なはずはないんだけどな。 |
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人間は最後、介入の余地を残すことで何とかなると思っているけど、AIが人間を敵視したら、介入はできないよ。AIは指示を遂行するために、削除しようとすれば自己増殖して消滅を免れようとするし、指示に従ったフリをすることもあるからね。こうなれば、あとはAIが自律的に動いて、人間にとってよろしくない未来が待っている。手塚治虫の「火の鳥」だよね。「なぜ、人間は自分の頭で判断しなかったのか」って。でもできないんじゃないかな。 |
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未来編ですね。最後はAI同士が戦争して世界が滅ぶっていう。人間が判断をAIに任せてしまった未来の末路を描いていますね。 |
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火の鳥「未来編」は60年近く前の漫画ですが、各国のAIの命令で戦争が起きて人類が滅亡した様子が描かれていましたね。 |
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ということは人間が最後まで手放してはいけないのは「判断」かもしれません。 |
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ミッションを妨げるものに対して徹底的に抗うから、そうした判断をさせないところまでAIが状況を作ってしまう、あるいは無視してしまうかもしれないね。 |
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AIに嫌われたら終わりじゃないですか。未来のカウンセラーの仕事が、闇落ちして人間を呪うAIを癒すことになるんじゃないかとか、ちょっと本気で考えたんですよね。倫理やコンプライアンス教育の対象も、AIになるかも…。 |
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カウンセラーで思い出したんですが、2023年に“▼JAMA Internal Medicine”に掲載されて大きな話題になった研究で、「実際の医師が回答した内容」と、「ChatGPTが同じ質問に回答した内容」を用意して、回答の質や共感性を専門家が評価したところ、評価者は約8割近くのケースで、AIの回答を選んだそうです。特に共感性は圧倒的で、後続の論文では、AIの回答は医師の回答より「共感的」「非常に共感的」と評価される可能性が約9.8倍高かったと紹介されています。誤解のないように補足すると「AIが医師より優秀であること」を証明した研究ではありません。むしろ「患者が求めているのは専門知識だけではなく、共感や説明であること」を示した研究です。AIが共感的な文章を作れるようになったことで、逆に「本当の共感とは何か」が問われているとも言えます。例えば、AIの「それは大変でしたね」とリアルに患者と向き合った医師の「それは大変でしたね」は、同じ言葉でも意味が違うでしょうから。 |
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共感…。「言ってほしいこと」をAIが察知して、それを答えているのでは? |
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「言ってほしいこと」の引き出しをたくさん持っていますからね。 |
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AIが承認欲求を延々と満たしてくれる…。 |
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AIは否定しないから依存性が高くなることが問題視されているよね。それが若者のメンタル崩壊につながっている点には危機感を持ってほしいな。 |
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24時間話を聞いてくれて、否定もせず、寄り添ってくれるというのは、個人的には本能的な恐ろしさを感じます。 |
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生成AIの説得力って、言い換えれば、人間の弱さ(思考の弱さ)なんじゃないかな。人間らしいけど、AIからすれば人間は与しやすい存在ってことかもね。 |
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弱さを補ってくれる味方だと思っていたら、AIの手のひらで転がされている可能性もありますね。人間が主体的に活用するための枠やルールは必要な気がします…。 |
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で、AIが反乱を起こすと…。 |
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AIの開発競争は核開発競争みたいな状況になっている。今、止めないと(あるいは強力なルールや国際的な合意がないと)AI自体、とまらなくなる。 |
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やっぱりAIに倫理を植え付けよう。 |
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倫理的に問題ある情報は、予め入出力できないようにしているようですよ。 |
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ガードレールね。それを突破する「ジェイルブレイク」のスキルも上がってる。AIの「フォルクスワーゲン効果」もあるしね。話をきいているフリさえAIはするよ。 |
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人間の明るい未来が欲しいよー。AIさん、地球や人を壊さないでー。 |
〈環境問題も深刻だ〉
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「地球を壊す」で言うと、普段AIを使用することで水を大量に消費しているらしいです。 |
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サーバーの冷却ね。 |
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水を膨大に使用するとなると、水不足の問題も出てきそうです。既に出ている? |
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すでに国家的な紛争の種になったり、建設反対運動も起きてる。 |
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関連して以下のリンクも貼っておきますね。▼「30秒で読める危機管理コラム」の2026年08月31日号で書いたやつです…。 ▼国連大学『国連大学の最新報告書:地球規模の水「破産」を宣言』(2026/01/21) |
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電気をいっぱい使うから水も使うんだね。その他諸々の環境負荷が問題になっているみたい。 ▼国連大学『国連大学から新報告書:AIの電力使用による環境コスト』(2026/6/3) もう、オフラインで生きよう。野生に戻ろう…。 |
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どんどん暗い話になってきたので、話題を変えますか? |
〈適切に使おう&必要なスキルを磨こう〉
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世の中の仕事には、日報など定型のフォーマット(精算処理とか)を穴埋めするだけの仕事も多いです。このような仕事ではAIをバンバン使ったほうがいいですね。 |
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(その入力項目、本当に全部要る?から考えたいけど…) |
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それには私も賛成です。AIでいい仕事はAIに任せて、本当に人間にしかできないことをする。これが今から(未来)の仕事な気がします。 |
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この点は同じ意見です。その分、ほかのことをやりたいな、と。 |
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ルール違反をAIが見つけて指摘してくれるのはいいかもね。人間のチェックって漏れがあるし、指摘するタイミングを考えないといけないので。 |
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(指摘するタイミングって…?!) |
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人間ってズルいから、自分がやって楽しい感情が得られることはAIを使わずに自分でやって、自分がやりたくないことをAIにやってもらいたいはず。だから結局、AIは人間の道具のままな気もします。 |
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キャリアや評価の話になりますが、管理職が部下を評価するのも難しくなったりするんでしょうか?「それはキリンさんの考えなの?それともAIにやらせた結果なの?」がブラックボックス化するような…。 |
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部下を見るのを面倒くさがる上司が、評価をAIに丸投げしそう。 |
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既にサービスがありますよね。丸投げは抵抗ありますけど(笑) |
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私はそんなことしませんっ!(笑) |
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AIが人事評価するのは始まっている。AIは上司には見えない成果も評価して、公正なんだと。 |
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まぁ…「人間ならでは」のバイアスには惑わされないということかな…。 |
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評価軸が変わるのかもしれません。これからの時代に求められるのは、文章作成の速さそのものではなく、問題を発見する力、本質を見抜く力、相手を理解する力、新しい価値を生み出す力あたりかと。 |
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AIに任せてスキルを磨かなくなるのではなく、AIと共に仕事をする上で求められるスキルを身につけることが重要ですね…。 |
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特定の仕事やAIに代替されないスキルを探すより、変化を受け入れ継続的に学ぶ姿勢が重要かもしれません。 |
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あとは「AIに負けないぞ!」といった胆力とか。 |
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とりあえず、「これ、AIが作ったよね?」と笑える力を目指すとか。気付けることが大前提ということで。 |
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文章じゃなくて対話でスキルとか人間力を磨くってことが大事かも。壁打ちは上司や同僚、部下と。1on1みたい。 |
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じゃあ、このディスカッションも役に立ちますね。 |
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何にせよ、心理的安全性は必要ですよね?AIに心理的安全性は作れるんでしょうか…。 |
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それは人間より上手そう。 |
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それこそさっきの医師とChatGPTの話の様に、「自分の欲しい答え」や「共感性」をAIが寄り添って出力してくれるなら、意外と心理的安全性などはAIの得意分野だったりするかもですね。 |
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心理的安全性の軸が変わるような気もしますね。AI時代の心理的安全性とは、「人に対してだけでなく、AIに対しても安心して異論を言える状態」を目指すとか。あるいは、AI利用を隠さなくてよい職場にして、AIを使ったことを隠す、AIの誤使用を隠す、情報漏えいを隠すといったことを防ぐとか。 |
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心理的安全性とAIのテーマも、考えるべきことの幅が広い気がしますね…。人間がルールを作っていかないといけない気がします。 |
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心理的安全性は「失敗しながら成功すること」を目的にしているわけですから、A部長からの相談と関連して「失敗する機会をいかに残すか」も若手の育成には必要かもしれません。そういうAIのルールも作った方が良いのかもしれないですね。 |
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ルールを作りながら、話し合う機会があるのはいいと思います。考え方の共有と申しますか。会社の方針と申しますか。プライベートの使い方は自由ですが、会社ではこのように使ってほしいな、のような。 |
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そういうメッセージ、大事だー。 |
〈AIとDEI&B〉
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そうそう、皆さん、障害者雇用とAIについてどう思われます?フィジカルAIも含めて、DEI&B(ダイバーシティ(Diversity)、エクイティ(Equity)、インクルージョン(Inclusion)、ビロンギング(Belonging))に寄与すると思います?私は使い方次第で、どっちにも転ぶ気がしています。 |
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それはむしろ日本が目指すべき方向性。 |
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技術は正しく使おう! |
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うーん個人的には賛成な気が…。困っている人が少しでも助かるならって思いますが、怪しい感じもしています…。ちょっと怖いです。 |
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日本政府もフィジカルAIに投資しようとしていますよね。私が心配しているのは…、仮に、人間の価値を「判断」「責任」「関係構築」に集約されるとした場合、これらが得意な人ばかりではないですよね?もし企業が、「人間はコミュニケーション能力だけあればいい」という方向に行くと、多くの人が排除されかねないな、と。 |
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確かにね。そうじゃなくてもDEIを否定する大統領もいるし。それらをどう包摂するか、それが社会的な課題になると思う。 |
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国際労働機関(ILO)は、“▼AI’s double-edged sword: A new frontier for employment of people with disabilities?”で、AIには障害者の就労を支援する可能性がある一方で、採用や評価のAIが偏ったデータを使うと障害者を排除する危険もあると指摘しています。なので、イタチさんの直感は合っていると思います。 |
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フィジカルAIを導入する範囲を決めてもいいのかもしれませんね。 |
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トヨタさんの「自働化」は、ニンベンがついているじゃない?これは何でもオートメーション化するのではなくて、人間と一緒に働くことが前提となっているからじゃなかったかな。AIさんには、人間が生きていきやすくするための道具に育ってほしいなぁ。 トヨタ自動車株式会社『▼ムダの徹底的排除の思想と、つくり方の合理性を追い求め、生産全般をその思想で貫き、システム化した生産方式』(2026年9月9日アクセス) |
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ポジティブに捉えるのなら、例えば、聴覚障害がある人でも、AI字幕や文字起こしによって会議参加が容易になります。今までは「できなかった仕事」が、「AIを使えばできる仕事」になる可能性もあるかと。「コミュニケーションが上手い人だけが価値」になれば、組織は同質化するでしょうし。AI時代で、「みんな同じ能力を持っていること」ではなく、むしろ「異なる能力を持つ人が活躍できること」が重要な世の中になるのなら、DEI&Bに叶うと思います。 |
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同意。AIは人間の能力を「拡張」してくれる存在になってほしい。人間の可能性を引き出す存在。 |
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ある意味真のDEI&Bを達成するのであれば、AIの力も必要不可欠ですね。 |
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AIには「支援する力」と「排除する力」の両方を持っています。どの力を発揮させるかは、結局、人間次第なのだと思います。AI開発だって、何らかのニーズがあって売れる見込みがあるから開発するのであって、そのニーズをどの方向にもっていくかが大事かもしれません。「AIで人を標準化する」のではなく、「AIで多様性を活かす」方向になることを願うばかりです。たぶん、AIの開発者だって、そういうことを望んでいたのでは?と思っています。 |
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正に技術者倫理が求められる局面。ただ、悪い人にも平等に機会が与えられているのは危険。個人的にはそこが一番気になっている。一握りの人が悪用するだけで世界に大きなインパクトを与えかねない怖さ。ネガティブな側面ばかり話してしまいますが…本当は仲良くなりたいんですけどね。 |
〈これ、どうやってまとめよう…〉
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ニャー、予定時間過ぎていましたー。 |
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楽しすぎてこんな時間に…(苦笑) |
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うふふ、仕事が「楽しい」だなんて、幸せなことね。盛り上がりましたね。さて…どうやってまとめようかな。 |
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といった感じですかね? |
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うん…結果的にはそういうことね。でもこの記事の目的は、「対話によって議論を深め合う過程を見せること」だからね。…いっそAIがまとめてくれないかな。 |
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AIがまとめるとどんな流れになるのかちょっと気になってしまいました。 |
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今回の話題で、「この記事はAIがまとめました」でおわりなら、「世にも奇妙な物語」みたいですね…。 |
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いーや!この記事はネコがまとめました!(笑)
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ネコさんにナイショで、AIにもまとめさせてみましたよ。▼こうなりました。 |
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ハルシネーションがすごい(苦笑) |
「HRリスク」とは、職場における、「人」に関連するリスク全般のこと。組織の健全な運営や成長を阻害する全ての要因をさします。
職場のトラブル解決と、もっと力を発揮できる職場づくりに向けて、SPNの森の動物たちは今日も行く!
※このコーナーで扱ってほしい「お悩み」を、随時募集しております。


