記事一覧
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情報セキュリティ トピックス
情報セキュリティを高めるために、今できること (サイバーセキュリティと情報開示)
2025.09.16 -
危機管理トピックス
法人口座・ネットバンキングの利用を含む預貯金口座の不正利用等防止/人工知能基本計画/食品ロスによる経済損失・温室効果ガス排出量
2025.09.16 -
暴排トピックス
暴力団の「自壊」はさらに進んでいる~その先を見据えよ
2025.09.09 -
危機管理トピックス
令和7年7月末 特殊詐欺 SNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等/恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案への対処/フィッシングメール対策の強化
2025.09.08 -
SPNの眼
カスタマーハラスメント実態調査の結果から見る、 被害の影響と対策状況について ~カスハラによる被害だけでなく加害の実態も~
2025.09.01 -
危機管理トピックス
金融行政方針/「富士山の大規模噴火と広域降灰の影響」動画公表/令和6年外国人雇用実態調査
2025.09.01 -
天災は、忘れぬうちにやってくる!これから始めるBCP
9月1日の「防災の日」に向けて訓練をブラッシュアップするワークショップ5選
2025.08.26 -
危機管理トピックス
警察庁 犯罪統計資料(令和7年1~7月分)/サービス産業動態統計調査 2025年6月分速報/第6回 自治体におけるAIの利用に関するワーキンググループ
2025.08.25 -
企業不祥事・緊急事態対応トピックス
企業不祥事対応 対策本部ロードマップの紹介 ~事案の認知から発表までの手順~
2025.08.19 -
危機管理トピックス
熱中症対策推進会議/消費者相談報告書/労働安全衛生調査結果/カスハラ防止対策推進関係省庁連携会議
2025.08.18
30秒で読める危機管理コラム
危機管理のプロの視点から時事ニュースを考察しました。
01月05日号
「つながり」が社会を明るくする
トクリュウや闇バイト、サイバー攻撃などの犯罪は、人とのつながりが希薄だからこそ成立するという点で「匿名社会」の負の産物だ。一般人を犯罪者に仕立て上げる「闇のエコシステム」に取り込まれるのは、主に生活苦を抱える若者や中高年だ。今考えるべきは、彼らがなぜ社会保障制度の利用ではなく、闇バイトへ応募したのかという点だ。体感治安の改善には、彼らを加害者にさせない(彼らに届く)支援態勢作り、社会的包摂の視点が不可欠だろう。また、コンビニの店員やタクシー運転手が高齢者の様子に違和感を覚え、特殊詐欺被害から救った例も多い。見えない敵には「顔の見える関係」を人や地域の中で築くことこそ有効なのではないか。「匿名社会」の中であらためて「つながり」の重要性が再発見され、社会を明るく照らしていく、そんな1年としたい。(芳賀)
社会の進化に合わせ、BCPも進化する必要がある
以前本稿でも紹介した、首都直下地震に関する新しい被害想定が政府から昨年12月19日に公表された。最悪で1万8千人が死亡、経済被害は83兆円と推計したことは先日報道されたことと同じだが詳細についてみてみると興味深いことが分かる。新たな対策のポイントでは、東京圏で生活する各人が取り組むこととして「個人の取り組み(住宅の耐震化、家具等の固定、感震ブレーカー設置、家庭備蓄)」と「企業の取り組み(BCPの策定、実効性の向上)」が第一に挙げられた。また被害予測としては新しい要素として「被災者の多様化」を挙げ、マンション住民への対応や災害関連死リスクの増大化を加えた。情報通信においてはネット機能の低下による「情報入手困難」のほか「キャッシュレス決済停止」などが追加された。社会の進化に合わせ、BCPも進化する必要がある。(大越)
時代の波に「適度に」流されるには、案外努力が必要だ
昨年買い換えたのはPC、スマホ、洗濯機。PCは、メーカーが仕掛ける数々のサブスクの罠をくぐり抜け、無事に使用できるようになった。自分のスマホは、アプリの引越しも簡単になってすんなり完了。だが親の分の機種変では、「お得」の押し売りと遅々として進まぬ手続きに根負けし、いらぬカードが1枚増え、連日のようにお得の追求とセキュリティ対策を促すメールが届くようになった。長年使って異音にハラハラしていた洗濯機は静かになり、糸くずフィルターの大進化と時短に感動。しかし今までは朝食を作り始める前に回せばちょうど食べ終わる頃に洗濯が上がっていたのだが…ちょうど朝食が出来上がったタイミングで洗濯も上がってしまうように。お得と面倒、便利と不便は紙一重。適度に流され、守るべきを守ることが案外難しい時代を今年も生きる。(吉原)
労働時間の規制か緩和かの「量」に加えて、仕事の「質」も考えたい
総理大臣から厚生労働大臣への「労働時間の規制緩和」指示を受け、労働政策審議会の使用者側委員から「中小企業は慢性的な人手不足」等の意見、労働者側委員から「いまだ過労死等がなくならない」等の意見、公益側委員から「労働時間を延ばすことは短期的に有効に思えても、人手不足業種で高齢化が進む中、若年層に選ばれなくなることが相まって、中長期的には更に人が来なくなるのではないか」等の意見があった。今後、日本成長戦略会議で労働時間規制の緩和を検討することになり、仕切り直しとなる。この流れから推測すると、今後、労働時間の規制が緩和される方向に舵が切られるかもしれない。他方、日本生産性本部によると日本の労働生産性は低い。日本は労働の「量」よりも「質」に問題があるのではないか。「質」にも目を向けた議論を期待したい。(安藤(未))
▼毎日新聞『高市首相指示で「風前のともしび」 来春の労基法改正、論点と思惑』(2025/12/11 08:00最終更新12/11 21:23)
▼毎日新聞『労基法改正、議論仕切り直し 労働時間の規制緩和、首相指示/労働者側、上限引き上げに反発』(2025/12/17 東京朝刊)
▼日本経済新聞『労働基準法の改正案、26年国会提出見送り 成長戦略会議踏まえ検討』(2025/12/26 13:11)
▼朝日新聞『労働基準法の改正、来年通常国会提出は「考えていない」 上野厚労相』(2025/12/ 26 16:16)
▼第206回労働政策審議会労働条件分科会 参考資料No.1 各側委員からの主な意見の整理(2025/12/24)
※時間外・休日労働の上限規制については7ページ以降に掲載されています。
▼日本生産性本部「労働生産性の国際比較2025~日本の時間当たり労働生産性は60.1ドル(5,720円)でOECD加盟38カ国中28位~」(2025/12/22)


