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SPNの「ハラスメント相談への対応」「ハラスメント防止」サービスをご紹介します

2022.09.29
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当社では、ハラスメント防止やハラスメント相談への対応に関連し、様々なサービスを提供しております。お困りの際はぜひご相談ください。

相談 イメージ

1.ハラスメント相談の外部窓口に! リスクホットライン®

ハラスメントの相談は、「自分が相談したことがバレるのではないか」「相談をすれば、考課に響くのではないか」等と考え、社内窓口の利用をためらう方がいます。しかし、ハラスメントのある職場は、たとえ当事者は我慢できたとしても、周囲に及ぼすマイナスの影響は大きく、職場をギスギスさせ、人材流出や不正の発生にもつながりかねません。ハラスメント相談のハードルを下げるためには、外部窓口の設置が有効です。

当社のリスクホットライン®は、単に外部窓口としてハラスメント相談や不正等の内部通報を一括して受け付けるのみでなく、相談や通報内容の解決に向けて企業のご担当者と伴走できるのが特徴です。相談等を受け付けると、それをただ伝言するのではなく、相談内容に含まれるリスクや調査方法等に言及した「見解」を付してお伝えします。

企業のご担当者と相談者様が円滑にコミュニケーションを取れるよう橋渡しをしつつ、やりとりを記録として残し、対応終了後には最終レポートとしてまとめてご提供しています。対応中の案件は随時進捗を確認していますので、対応漏れを防ぐこともでき、対応方法についても随時ご相談いただけますので、忙しいご担当者を陰ながらサポートする心強い存在となるでしょう。

また、ご契約企業のご担当者同士が交流し、事例検討等をできるイベントも随時開催しています。社内ではなかなか相談できない悩み等を共有し、解決のヒントを得られる場としてご活用いただいています。

2.管理職向けにも、全従業員向けにも! ハラスメント防止研修

社内にハラスメント防止の意義を伝え、「ハラスメントをなくそう」という意識を浸透させていくには、やはり教育研修が欠かせません。講師派遣での集合研修やオンライン研修、好きな時間にご覧いただける動画研修や理解度テスト付のSPリスク・ラーニング等、様々な形態での研修をご提供しています。

当社の研修は、単に「ハラスメントとはどういうものか」を伝える「ハラスメント研修」ではなく、「ハラスメントをせず、どう指導していくか」「より良い職場コミュニケーションに向け、どうしていくべきか」をあわせて伝える「ハラスメント防止研修」である点が特徴です。実施形態や時間に応じ、講義やワーク、ディスカッション等を交えた研修もご提案可能ですので、まずは貴社で発生している問題や課題をご相談ください。

3.ハラスメント相談や内部通報、公益通報対応業務従事者の方へ
  ご担当者・従事者向け研修

ハラスメント相談や内部通報、公益通報に対応する方向けの研修です。担当者に相応のスキルが求められ、教育研修が必要とされていますが、実践的なスキルを身に付けられる場はなかなかないのが現状です。

当社では、公益通報対応の基本を学べる「公益通報対応業務従事者向けeラーニング」を提供しております。こちらは随時開講で、1名からお申込みいただけます。

社内、グループ会社内の担当者向けの集合研修・オンライン研修として、事例検討やロールプレイングを含めた双方向型の研修のご依頼にも対応可能です。

今後は、さらに「事例検討」や「面談のロールプレイング」等を盛り込んだ、実践的な学びの場を増やしていきたいと考えています。1名からご参加いただける、オープン型のご担当者・従事者向け研修も開催予定です。

4.ハラスメントをしてしまった人へ ハラスメント再発防止研修

ハラスメント行為による懲戒は、その程度や背景となる事情は様々であり、よほど悪質でない限り、解雇に至ることはありません。ハラスメント行為をしてしまった方も、企業にとっては大切な人材です。当社では、再発を防止しつつ、今後のさらなるご活躍に向けた、ハラスメント行為者向け再発防止研修を実施しています。

なぜハラスメントに至ったか、どうすれば防げたか等を、カウンセリング形式で共に考えていくことが基本ですが、若干激しめ(?)のロールプレイングをご覧いただき、自身の叱責を客観視いただけるような研修の実績もございます。

さらに、当社はリスクホットラインだけでも12,000件を超える事例を持っています。その中から自社で起こっているハラスメントに近いケースを紹介していくことで、「それ、自分もやってしまっていた…」「それってダメなの?」といった「気づき」を得ていただくタイプの研修も人気があります。状況やご対象者に応じて、最適と思われる形をご提案いたしますので、一度ご相談ください。

5.ハラスメントの実態調査、相談窓口の実効性調査に! リアルマイニング®

匿名通報された深刻なハラスメントの真偽や詳細を確かめようがないとき、個別のヒアリングを実施しづらいとき等、会社全体や一部の職場を対象に、Webアンケートでハラスメントに関連する情報を収集することも考えられます。

相談窓口は、「厄介ごとに巻き込まれたくない」方には、利用を敬遠されがちです。しかし「あえて相談するほどではない」と放置されるハラスメントや職場のギスギス感は、職場の生産性に悪影響を及ぼします。

職場のハラスメント防止に向けて、相談窓口が「受身」の施策であるならば、アンケートは「攻め」の施策です。ハラスメントに限らず、職場の改善すべき点、コミュニケーションの落とし穴等を発見することが、より良い職場づくりにつながります。

内部通報窓口や相談窓口の周知度を定期的に確認することも、内部通報制度の実効性を保つ上で重要です。「今」の職場の課題を発見し、研修に活かそうとされる企業様も多々あります。

6.社内にヒアリングの適任者がいないとき、第三者による調査を望むときに
  ヒアリングサービス

例えば、深刻なセクハラの訴えで同性担当者によるヒアリングを望まれているが適任者がいないとき、社内の担当者によるヒアリングでは通報者が納得しないとき、中立な視点での「見解」が欲しいケースなど、第三者によるヒアリングが必要な際には、当社でヒアリングの代行を承ります。

単に「人手が足りないとき」というよりは、「もっと掘り下げて確認したいとき」「通報者が何度も同じような訴えを繰り返し、解決策を探りたいとき」等にご依頼いただくケースも多いです。第三者ならではのアプローチで、本音や隠れた情報を引き出せる場合もあります。お困りの際は一度ご相談ください。

 

当社には、日々の内部通報の受付やお客様からのご相談を通し、様々な情報が集まってまいります。お客様のご相談、ご要望に応じて、案件ごとのオーダーメイドで業務提供することも多く、ハラスメント問題への対応において、様々な経験値を積み上げてまいりました。

ハラスメントをはじめ、職場風土の問題は、決して諦めず、「より良い状態」を目指して少しずつでも歩み続けることが重要です。たとえ一筋縄ではいかない難しい課題でも、解決に向けて、お客様と共に歩んでいけるパートナーを目指しております。どうぞお気軽にご相談ください。

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【お問い合わせ先】 株式会社エス・ピー・ネットワーク info@sp-network.co.jp

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