記事一覧
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危機管理トピックス
中東情勢の緊迫化と政策対応/風水害リスクに関する金融機関の取組の動向や課題/デジタル空間における情報流通の諸課題への対処に関する検討会/労働市場改革分科会
2026.07.21 -
クレーム対応・カスタマーハラスメント対策トピックス
改正法に伴う企業の法的責務の全容
2026.07.14 -
危機管理トピックス
令和8年版男女共同参画白書/人工知能基本計画(案)の概要/権利侵害情報等の発信・拡散を巡る課題への対処/令和8年版土地白書
2026.07.13 -
暴排トピックス
情報を制する者が戦いを制しトクリュウを統べる
2026.07.07 -
危機管理トピックス
マネー・ローンダリング等及び金融犯罪対策の取組と課題 2026年7月/日本成長戦略会議/令和8年版防災白書/デジタル空間における情報流通の諸課題への対処
2026.07.06 -
SPNの眼
不祥事会見で記者はどう動く~報道記事制作の裏側~
2026.06.30 -
危機管理トピックス
犯罪による収益の移転防止に関する法律施行規則の一部を改正する命令/令和7年度版原子力白書/人権教育及び人権啓発施策(年次報告)
2026.06.29 -
専門家の集まるBCPカフェ
企業が新社会人に教えたい・伝えたい防災知識(後編)
2026.06.22 -
危機管理トピックス
令和7年度食育白書/企業買収における行動指針/令和8年版こども白書/AI分野を中心とした新たな五庁協力について合意
2026.06.22 -
情報セキュリティ トピックス
繰り返されるAIインシデント事例の考察
2026.06.16
30秒で読める危機管理コラム
危機管理のプロの視点から時事ニュースを考察しました。
07月21日号
特殊詐欺被害抑止につなげたい~警視庁のニセ警察詐欺対策が高い効果を示した
ニセ警察詐欺は2025年の特殊詐欺被害の約7割を占め、その多くは「+1」などで始まる国際電話だ。そうした中、「ニセ警察詐欺」の東京都内における2026年1~5月の認知件数が前年同期比38.8%減の548件、被害額が同38.3%減の61億7069万円と、いずれも約4割減少したという。ほぼ同じ時期に、警視庁が被害防止のため利用を呼び掛ける防犯アプリのダウンロード数が倍増したことも判明。警視庁は2025年12月、同庁の防犯アプリ「デジポリス」に携帯電話への国際電話を遮断できる新機能を搭載、活用を呼び掛けていたが、効果が出始めた。だが、全国の被害額は同時期403.2億円、前年同期比+78.5億円といまだ深刻だ。認知件数3,667件と前年同期比▲162件と減少に転じた点は明るい材料だ。好取組事例を広く周知し被害抑止の好循環へとつなげてほしい。(芳賀)
熱中症予防の「HEAT」と応急処置の「FIRE」
東京都では昨日(7月20日)、今年初の猛暑日を観測し、熱中症の疑いで搬送された人は50人に達した。熱中症対策では、従来から予防に関する「HEAT」と応急処置に関する「FIRE」が重要と言われているので紹介したい。予防の「HEAT」は「Health Care」(三度の食事、毎日の体温・血圧・心拍数・体重の測定)、「Environment」(涼しい生活環境、周囲の人達と交流できる毎日)、「Alert」(熱中症警戒アラート、天気予報やニュースを毎日チェック)、「Treatment」(心臓病など持病の管理)の、応急処置の「FIRE」は「Fluid(水分補給)」「Icing(身体を冷やす)」「Rest(休息)」「Emergency(救急搬送)」の頭文字をそれぞれとったものだ。「FIRE」のコツは、意識がある軽傷の場合はF→I→R→Eの順だが、重症の場合はE→R→I→Fで対応することだ。普段の生活でも使えるので、ぜひ覚えておきたい。(大越)
「つながらない権利」が情報を受発信する「機会」を奪ってよいのだろうか
勤務時間外に仕事の連絡があれば、私生活と仕事が切り離されず、それを問題として「つながらない権利」が主張されている。緊急時以外は業務時間外の連絡を禁じている職場もあるだろう。だが本当に「つながらない」を望む人ばかりなのか?筆者は翌日に業務が集中しているなら、前日少々残業しても翌日の負荷を少しでも軽くしたい。定時を過ぎたからと、事前に対応できたはずの業務を忙しいさなかに求められる方が迷惑だ。深夜や早朝の連絡は論外だが、シフト制の職場では誰かの業務時間は別の誰かの時間外。過度に発信を制限されたら、必要な連絡をいつ行えばよいのだろう?コミュニケーションは常に双方向。「つながらない」を守るなら、過度な発信制限より、受け取るタイミングの自由を認め、対応の義務を負わせないことに注力した方が健全ではないか。(吉原)
熱中症の発生場所は住居が約4割!室内でも熱中症にご用心!
本日21日(火)、気象庁と環境省は、42都府県に「熱中症警戒アラート」を発表した。埼玉県熊谷市では最高気温が40度の「酷暑日」が予想され、命に関わる危険な暑さになる恐れがある。消防庁によると、昨年5月1日~9月30日における熱中症による救急搬送件数のうち、38.1%が住居で発生していた。室内であっても、熱中症対策は必須と言えよう。室内でもシーンごとに熱中症対策が異なる。例えば、在宅勤務中は、仕事に集中して、水分補給や休憩を忘れてしまうことがあるため、決まった時間に水分補給するなど、仕事の中に休憩や水分補給を組み込むことや、PC等の電子機器から発熱する場合もあるため、室温を確認し、適切に冷房機器を使用することが推奨されている。また、体を冷やしたり、水分と塩分を補給したりする等の応急処置も覚えておいてもらいたい。(安藤(未))
▼日本経済新聞『熱中症警戒アラート、42都府県に 埼玉・熊谷で40度超え「酷暑日」予想』(2026/7/21 5:00)
▼環境省「熱中症予防情報サイト 熱中症特別警戒情報・熱中症警戒情報」
▼消防庁「令和7年(5月~9月)の熱中症による救急搬送状況」(2025年10月29日)
▼一般財団法人日本気象協会・株式会社ヒロモリ「熱中症、こんな人は特に注意!室内で過ごす人」
▼一般財団法人日本気象協会・株式会社ヒロモリ「熱中症について学ぼう:応急処置のポイント」


